ゴールデンウィークに九州を予定している方もいらっしゃいますよね。この頃の九州って、何となく暖かい、もしくは暑いというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
単純に「南」だからということが理由ですよね。さて、九州は私たちが思っている通りに暑いのか暖かいのか。ここでは、ゴールデンウィークの九州にはどんな服装でいくのが適しているのか調べました!
目次
ゴールデンウィークの九州にはどんな服装がおすすめ?
九州の5月の気温の平均を見てみると、私たちが思っているよりもそれほど高くないかもしれません。福岡を中心に5月の最高気温の平均を見ると、だいたい23.5℃前後のようです。
それほど関東とは変わりませんよね。最低気温の平均は15℃前後となっています。これはあくまでも平均なので、日によっては大幅に変わる可能性もあります。
九州在住の方からすると、ゴールデンウィークの服装は、場所によって冬用にするなど工夫が必要なようです。
福岡の日中は半袖でもOK!の日もある
九州でも場所によりますが、福岡などは晴れた日になると、一日半袖で過ごせるような暑い日が多いようです。ノースリーブの薄手のブラウスや半袖のシャツに、薄いカーディガンを羽織る程度でも暑い日があるようです。
曇りの日でもそれほど気温が下がらないので、服装は暑さ対策を中心とした服装で十分のようです。洋服の下もハーフパンツなどがちょうどよい服装になりそうです。
それでも、夜は急に冷え込むことがあるので、寒さが苦手なようなら、薄手のジャケットなどがあるといいかもしれません。
湯布院は日陰でもうっすら寒いときも
全国的に知られている大分県の湯布院に行かれる方もいますよね。湯布院の気温は、福岡よりは少し涼しいかもしれません。ゴールデンウィーク頃の最高気温の平均がだいたい23℃、最低気温は11℃になっています。
日中は、汗ばむというよりも過ごしやすい陽気なので、快適に過ごせるようです。おすすめの服装は、中は薄手のシャツでも、必ず羽織るものを用意しておいたほうがいいですよ。
日当たりがいい場所は気持ちがいいですが、日陰に入ったとたん、うっすらと肌寒いこともあるようです。また、夜は上着が必要なほど寒くなることもあるようなので、スプリングコートを持っていくのがいいかもしれません。
熊本は長袖シャツに薄手のカーディガン
熊本の平均気温は、20.2℃、最高気温の平均は25.6℃になっています。最低気温は15.2℃ほどなので、熊本も暑さ対策を基本に服を選んでも良さそうですが、やっぱり朝晩寒くなるのは同じのようで、この時期はまだ半袖の人は、ちらほら見かける程度です。
中を半袖シャツにして薄手のカーディガンを羽織るなどして調整したほうが良さそうですよ。もしくは、長袖のシャツ1枚で過ごしてもいいかもしれません。
熊本県阿蘇山での服装は長袖を中心に
熊本県の阿蘇山に観光で行く方もいますよね。阿蘇山周辺は、一年の平均気温が15℃以下と低くなっていて、ゴールデンウィーク中でもかなり寒い日があるようです。
車の中はお日様が当たれば暖かいですが、一歩車の外に出るとブルツとした寒さを感じるときもあります。服装は、薄手の長袖を中心にした服装が良さそうです。
阿蘇山の気温が上がり始めるのは、5月下旬ごろのようで、その頃になるとやっと25℃を越える日もあります。ゴールデンウィークは、5月といってもまだ5月に入ったばかりなので、必ず羽織るものを持って行きましょう。
長崎は雨が降ると寒い日も
長崎のこの時期は、ちょっと動くと汗ばむような気温のようです。半そでで一日終わるような日もあるようですが、薄手の長袖一枚がおすすめの日もあるようです。
また、長崎は雨が降ると急に寒くなることがあります。中を半袖シャツにするなら薄手のカーディガンを羽織るような服装がおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。ゴールデンウィークの九州での服装について紹介しました。旅行に行くときに、なぜか荷物が多くなってしまう方っていますよね。ひょっとしたら寒いかも?ひょっとしたら必要かも?そう思うとついつい荷物にしてしまいます。でも、薄手のものならかさばらずに持っていけますよね。備えあれば憂いなしです!
今のあなたにおすすめの記事