今回は、ゴールデンウィークのキャンプ場の寒さについて紹介します。ゴールデンウィークは、場所によってかなり気温が低いところもあります。

関東でも、日中は、キャンプ場で過ごしやすく心地良かったのに、急に夜になったら冷えてきて、持っている服だけでは対応できないほど、寒いこともあります。ゴールデンウィーク中のキャンプ場では、どんなことに注意したらいいのでしょうか。

ゴールデンウィークのキャンプが寒い!

4月下旬にもなると関東では、スプリングコートも少し暑くなってくる時期に入ります。5月になるとはっきりと「暑い!」と感じる日もありますよね。

ところが、15時を過ぎたころから、急に日差しが弱くなってきて風も出てきます。こんなところがゴールデンウィークの頃の気温の特徴になるのかもしれません。

ゴールデンウィーク キャンプ 寒い

 キャンプ場には冬用の防寒着は必須!?

キャンプ場の夜は、日中の日差しがある時間に来ている服に、さらにプラスして冬に着ている防寒着を持って行くことをおすすめします。

日中は、バーベキューをやったり動き回ったりと、体が温まることに加え日差しが届けばぽかぽかするので、ついつい油断してしまいますよね。夕方からのキャンプ場の寒さは、薄手の長袖でももちません。

パーカーでも、風が通るものは寒いかもしれません。できれば、コンパクトに折りたためて収納のできるダウンジャケットがおすすめです。

 体を温めるものを用意しておく

夕食のときや外で過ごす時間帯のときには、焚き火台やアウトドアヒーター、薪ストーブなどで、体の外だけでも暖めるのもいいですよ。

また、キャンプ場では、テント内でもバンガローでも寝袋を使うことがほとんどですよね。寝袋は、3シーズン用のものが一番おすすめです。

もう背中から寒くて、寒くて寝られないなんてことがないように、一応毛布やブランケットを用意しておくと安心です。

また、AC電源サイトの利用なら、小さなホットカーペットを持っていくと重宝します。せめて足の部分だけでも温められるだけでも全然違います。

ゴールデンウィーク キャンプ 寒い 服装

 キャンプ場の食事は体が温まる物を

体の芯からあったまるなら、やっぱり温かい料理が一番です。鍋料理などは、手間もかけずに作ることが出来ますよね。

寒い夜に飲む汁物は美味しくて、夜寝るときに、しっかり毛布などをかけて寝られればぐっすりと眠りにはいることもできます。もし、小さいお子さんがいないようなら、スパイスを効かせた料理も体があたたまりますよね。

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 キャンプ場での注意点

ゴールデンウィークは、寒いとはいってもやっぱり人気のあるキャンプ場はあっという間に埋まってしまいます。早い方だと一年前にキャンプ場を利用して、帰るときに次の年の予約をしていく強者の方もいます。

 入場する前からすでに渋滞

予約をしなくても利用できるキャンプ場は、入場する前からもう渋滞しているなんてこともよくあります。そういう方たちは、夜中に家を出ているようです。こうなると早いもの勝ちになりそうですね。

ゴールデンウィーク キャンプ 寒い 入場

フリーサイトは要注意!

シーズン中の人気のキャンプ場フリーサイトを利用するときにも注意が必要です。せっかくキャンプをはれることになっても、設営準備が遅れてしまうと、隣のサイトとの距離が近すぎて、思うようなところに設営できなくなることもあります。

さらに、本来なら、広々としたところで過ごせるのに、隣との距離が近すぎて、プライベートが全くない状態になることも多々あります。

少しでも好立地でテントをはるなら、早めに行動することは必須です。特にゴールデンウィーク期間は、かなり混雑するので、それだけで疲れてしまわないように、キャンプ場を選ぶ時にも時間をかけて選びましょう。

まとめ

いかがでしたか。参考にしていただけると幸いです。さて、ゴールデンウィークを皮切りにいよいよキャンプシーズンの到来になります。出鼻をくじかれるようなことがないように、準備は万端で行きましょう。また、行く前の日まで現地の天気や気温は、常にチェックして、それに合わせて用意をしていくことをおすすめします。

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