ゴールデンウィークは、まだまだスキーができるスポットが多いです。スキーは、冬の時期がメインではありますが、実際のところ滑られる期間ってそう長くはないですよね。
せっかくスキーを新調しても、冬の時期だけでは満足しきれないところもあります。そうなれば、ゴールデンウィークは、春スキーを楽しむのもいいですよね。
さて、ゴールデンウィークの春スキーには、どんな服装がいいのでしょうか。調べました!
目次
ゴールデンウィークの春スキーはどんな服装がいいの?
ゴールデンウィークでもスキーを楽しめる場所は、長野県や新潟県、群馬県といろいろありますよね。首都圏から行くとなると、結構な距離になってしまいますが、連休を有意義に過ごせます。
春スキーは、半袖で滑っている人もテレビなどで見ますが、実際、どんな服装が適しているのでしょうか。春スキーの服装は、山の標高や天気で調節することになるかもしれません。
春スキーの服装は標高や天候にも左右される
ゴールデンウィークとはいっても、標高が高い山はそれなりにまだ寒いです。特に曇っている日や日が陰ったりすると、かなり寒さを感じます。
とはいっても、晴れている日なら、真冬用のウェアーでなくてもだいたいは過ごせます。ただ、スキーには転倒がつきものです。しっかり安全も確保したいですよね。
また、雪質によっては、着ているものがビショビショになることもあります。それも踏まえた服装選びがいいようです。
晴天の日の服装
この時期は天気が晴れると、冬用のウェアーは、かなり暑く感じます。基本は、パーカーのような春用の薄地でできているウェアーがいいですよ。あとはインナーで調節すればバッチリです。
インナーもフリースなどのやや厚手のものを着てしまうと、暑くなることもあるので、インナーも速乾性機能があるインナーにしましょう。
ただ、前章でも紹介したように、何度か転んだりすると、ウェアーが濡れてしまうことがあるので、防水性のあるものがおすすめです。具体的には、防水性が施されているウィンドブレーカーやマウンテンパーカーなどがいいかもしれません。
曇りや雨・雪が降っている日の服装
ゴールデンウィークでも、行く日が必ずしも晴れているとは限りません。スキー場が曇りだったり、雨や雪が降っているときは、それなりに気温が下がるので事情が変わってきます。
なので、冬に着用しているウェアーが必要な場合があります。ただ、防水性のないウェアーは濡れてしまうので、そこが注意点になります。
現地の天候を考えて冬用のウェアーも用意しておく
現地の天候は、出かける前にチェックはすると思いますが、山の天気は変わりやすく現地に行ってみないことには、判断できないところがあります。
なので、天気が良くても悪天候になっても、対応できるようなウェアーを用意しておくことをおすすめします。山は、日中気持ちいいほど晴れていても、午後になって急に黒い雲が覆いつくすこともあります。
体温調節するためには、どんな天候にも合わせられるように準備しておくことは必須かもしれません。
転倒の危険を第一に考えた服装
春スキーにありがちな、半袖で滑降したいところですが、もし、スキーに慣れていない初心者さんは、転倒した場合に、肌が露出しているとケガすることになりかねません。
このころの雪質は、場所によっても違いますが、氷のようにバリバリしている部分も多々あります。そこで転んでしまうと、ケガは避けられません。
また、場合によっては、スキー板のエッジで切ってしまうようなこともあります。多少暑くても、頭にはニット帽をかぶって、しっかりグローブも着用しておくことをおすすめします。
まとめ
以上です。ゴールデンウィークの春スキーは、どんな服装がいいのかなどを中心に紹介しました。春スキーで心配なのは、日焼けもありますよね。春スキーの日焼け対策は、とにかくばっちりしておく必要があります。日焼け止めはUV効果が高いもので、なおかつ、顔に薄手のフェイスマスクをして防備しましょう。もちろん、ゴーグルやサングラスも紫外線カット機能がついているものが必要です。さて、今からワクワクしてきたんじゃないでしょうか。
今のあなたにおすすめの記事