今回は、ゴールデンウィークに超人気の日光を紹介します。日光の観光スポットは、一年中土日祝日人がいっぱいです。世界遺産のスポットや歴史伝統を感じられるスポットは、外人さんにもかなり人気のある場所ですよね。
また、日光は自然もある土地柄なので、観光だけではなく、アクティビティに過ごすこともできます。ここでは、メジャーなスポットから穴場スポットを両方紹介しようと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね！
目次
ゴールデンウィークの日光のメジャーなスポットから穴場スポット
この時期の日光は、とても過ごしやすくいい季節ですよ。ただ、木陰に入ったり林が立ち並ぶ場所は、日差しが届かない分少し肌寒く感じるかもしれません。荷物にならない程度の薄着の上着を持っておくと安心ですよ。
神橋
まず、最初に紹介しておきたいのが穴場になる「神橋」です。日光東照宮のすぐ近くにあるので、日光東照宮をお参りしたら、ぜひ寄ってほしいスポットになります。
「神橋」は、昔から神事の際に使われてきた歴史のある神聖な橋として、地元の方に親しまれている場所です。橋の高さは、水面から10mほどもあって、周囲の渓谷をバックにした神橋は、神々しさを感じさせてくれます。日光東照宮を訪れる方は多いですが、神橋をじっくり眺めるのは個人の観光客が多いです。
ここで記念撮影を撮っておきたいですよね。
場所：栃木県日光市上鉢石町
日光二荒山神社
日光二荒山神社も日光島東照宮を訪れあとに寄ってほしいスポットになります。こちらの神社では、男体山・女峯山・太郎山の日光三山をご神体として祭っている神社になります。
日光二荒山神社は、良縁祈願にも良いとされている神社ですが、境内に一歩入ると、そこは、俗世間と一線を引くような静けさが広がる神社です。ぜひここでもお参りをしたい神社になります。
場所：栃木県日光市山内2307
明智平展望台
日光は、山に囲まれた風光明媚な場所です。せっかく日光に来たら、ぜひその景色を写真におさめておきたいですよね。明智平展望台から見る山々は絶景スポットと言っていいでしょう。
明智平展望第二は、登り道になっている第二いろは坂の途中にある明智平から、山道を登るルートと、ロープウェイを利用するルートがあります。
ゴールデンウィークの時期は、晴れれば標高1473mの展望台から男体山や中禅寺湖も望むことができます。中禅寺湖といえば華厳の滝ですよね。この展望台で、日光の名所を一望できるのは必見ですよ。
場所：栃木県日光市細尾町
日光山輪王寺・大猷院（だいゆういん）仁王門
日光東照宮に訪れる観光客は、日光山輪王寺まではあまり足を伸ばさないのか、観光客の団体さんが少ない場所です。
門の入り口には、二体の仁王像が「阿吽の口」の形相で来る方たちを見守っています。日光東照宮と比較すると人が少ないので、閑散とした雰囲気がありますが、神々しさと厳かな雰囲気は、ここでも感じられます。まさに穴場になりますよ。
お寺の中にある三仏堂は、約50年ぶりに大修理をしているようなので、一部囲いがされている部分があり、通行場所が制限されているところもあるので注意してくださいね。場所：栃木県日光市山内2300 輪王寺・大猷院
イタリア大使館別荘記念公園
最後にご紹介しておきたいのが、イタリア大使館別荘記念公園です。場所は、中禅寺湖湖畔になります。湖畔にあるイタリア大使館の別荘付近は「イタリア大使館別荘記念公園」と呼ばれて観光スポットになっています。
敷地内にあるイタリア大使館の別荘は1926年に建てられたもので夏の季節に利用するために建造されたようです。歴代の大使は、1997年まで使用していたということですから、避暑地として利用されていたのかもしれません。
その建物はひっそりとたたずんでいますが、なかなか雰囲気があり一度見ておきたいスポットです。
場所：栃木県日光市中宮祠2482
まとめ
いかがでしたか。ゴールデンウィークに行く日光の観光スポットを紹介しました。日光がなぜどこも混んでしまうのかは、その景色と歴史になりますよね。これはたとえ混んでも、写真におさめたい場所がたくさんあります。今回紹介した場所は、比較的人が少ないので、日光東照宮で人波に疲れたら、こちらのスポットを散策してみてはどうでしょうか。
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