春の風物詩の花見。桜が見頃の時期に合わせて、花見の宴会があちらこちらで開かれますが、今回は、そんな花見の差し入れは何がいいのか、おすすめの手土産や喜ばれる差し入れを中心に紹介します。
差し入れは、さりげないものでも気の利いたものにするだけで、株はグッと上がりますよ。
目次
花見の差し入れは何持ってく?おすすめの手土産や喜ばれるのは?
花見の差し入れは、基本的な食べ物などは、すでに参加者の人がそれぞれに用意しているので、手作りするなどの気合を入れる必要もなく、ほんのちょっとしたものが喜ばれます。
差し入れに喜ばれる食べ物
本格的なおにぎりや、稲荷ずしや焼き鳥などは、たいてい揃っていることが多いので、差し入れには、ほんのちょっとしたお菓子などを差し入れると、意外にも喜ばれます。
男性でもお酒の飲めない女性でも、気軽に食べられるおやつ系のものがいいですよ。具体的には、
お団子やお饅頭・桜餅・クッキー・マカロンなど。
お酒を飲めない方にはこういった甘いものはうれしいものです。また、お酒を飲む女性などは、お酒を飲んだ後も甘いものを食べたりすることがあるのでおすすめです。意外と、こういったおやつ系は用意していないことも多いです。
どちらかというと、お腹にたまるものやお酒のつまみ類が多いはず。また、お団子などは串がさしてあるので、気軽に手を伸ばせる意味でも、食べやすいものですよね。買う場所は、花見の場所の近くにあるデパートなどやショッピングセンターで、花見向け客用のものが売られています。
ただ、団子や桜餅など、人数分揃えてしまうと結構値段がはります。それが気になる方なら、駄菓子系のお菓子にするのがいいかもしれません。ただ、あまり、いいものを持って行ってしまうと、逆に気を使わせてしまうことになり兼ねません。
お店で購入するときには、駄菓子の詰め合わせのパッケージに、桜の季節らしい包装になっているものを選んで買っていくのがいいですよ。また、女性には甘いものが受けますが、男性には「サンドイッチ」がいいかもしれません。
それもなるべく小さくて一口二口で口に入る程度のものがおすすめです。花見席では、すでにおにぎりや稲荷ずしなどを食べている可能性もあるので、ちょっと小腹を満たす程度のものがちょうどいいです。サンドイッチならビールのつまみにもなりますよね。
温かい飲み物もおすすめ
桜の季節は、春といってもその日によっては寒いこともよくあります。陽が当たっているところは温かいですが、午後から急に風が出て来て肌寒くなることが多いですよね。
特に女性は寒がりなので、そこに温かい飲み物を手土産で持って行くと喜ばれますよ。お酒や甘い飲み物はすでに飲んで終わっている可能性もあるので、温かいほうじ茶などを魔法瓶の水筒に持って行くのはどうでしょうか。
うんと小さい紙コップも持って行けば完璧です。もちろん近場の自販機で温かい飲み物を買うのもありですが、花見の場所の近くに行くと自販機が売り切れていることもよくあります。ただ、中身をウーロン茶などにすると、焼酎とのお湯割りなどにされてしまうこともあります。
喜ばれるアイテム
先ほども紹介したように、お茶などの温かいものを差し入れする時には、小さめの紙コップをいくつか持って行くと重宝されます。だいたいお酒用に大き目の紙コップを用意していることもあるので、少し小さめの紙コップはいろんな用途で使えます。他には「ウェットティッシュ」も嬉しいはずです。
いろんなものを食べたり手にしたりして結構手がべたついたりするので喜ばれます。また、女性が多いならホッカイロもいいです。ホッカイロは10個入って数百円ほどで購入できるのでかなりおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。花見に差し入れするおすすめの物を中心に紹介しましたが、参考にしていただければ幸いです。差し入れは、男性も女性も食べたり使えるものがいいですよね。また、お茶は自販機で買うなら、紙コップを持って行けば分けて飲んでもらえますよね。
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