ゴールデンウィークには、地域によって寒いところがまだまだあります。その一つが秋田県です。秋田県の桜も、場所によっては、ゴールデンウィークの頃が見どころと言われているところもあり、桜を見に秋田県へ出かける方も多いのではないでしょうか。
東北は、この時期まだまだ寒いので、どんな服装でいったらいいのか悩みますよね。そこで、ゴールデンウィーク頃の秋田の服装は、どんなふうにしたらいいのか調べました。
目次
ゴールデンウィークの秋田県に行くときの服装は?
私たちの中では、秋田県は、雪の量もものすごいことが知られているところですよね。ところが、県内陸南部の方は、夏はすごく暑くて沖縄と同じぐらいの気温になることもある地域のようです。
また、秋田県の冬は、寒いという印象が強いですが、寒暖の差も激しいことが有名のようです。季節の特徴は、春と秋が短いというところのようです。
昼と夜の寒暖差が激しく服装の調節は必須
たとえば、秋田県は3月でもまだ寒いですが、昼と夜との気温さがかなり激しくなる日もあるので、服装で調節が必要な時期のようです8月の真夏でも、夜になってしまうと半袖ではいられないぐらいに肌寒くなることもあります。
なので、ゴールデンウィークも同様に、いつでも重ね着できるように準備しておくといいかもしません。
ゴールデンウィークの気温
雪深い秋田県でも、雪が降るのはせいぜい4月ごろまでのようです。ちょうど気温が高くなり桜が咲き始めるゴールデンウィーク頃は、だいぶ過ごしやすくなっています。1年の間で一番過ごしやすいとされている時期のようです。
ただ、それで油断してしまうと、日によっては、ときおり冷たい風が吹くこともあります。5月の平均気温を見ると14.6℃、最低気温10.5℃となっています。
この温度は、関東だと、スプリングコートを着ている時期ですよね。関東の3月下旬から4月ぐらいではないでしょうか。
ゴールデンウィークにおすすめの服装
前章でも紹介したように、過ごしやすい時期ではあるものの、まだまだ羽織るものは必要な時期です。なので、スプリングコートを持つのがいいかもしれません。もしくは、長袖のカーディガンをもつのもいいですよ。
ただ、中のシャツは、7分袖のヒートテックを一枚持っておくのもおすすめです。雨や曇りの日は少し肌寒く感じる日もあるので、天候によって調節できるようにしておくといいですよね。
昼と夜の寒暖差に注意!
秋田県は、先ほども紹介したように寒暖差のある土地柄のようなので、日中薄着になっても、夜になるとぐっと気温が下がることもあります。もし、スプリングコートが荷物になることで、持って行くつもりがないようであれば、薄手のコンパクトなダウンもおすすめです。コンパクトなダウンはあまり荷物にもならないことと、着る機会がなければバックの中にしまっておけます。
ニットのカーディガンやジャケットでもOK!
スプリングコートやコンパクトなダウンでも荷物になるなら、ニットのカーディガンやジャケットもおすすめです。また、スカートならば、タイツは厚手のタイツを選びましょう。
靴は、ブーツにするほどではないようです。日中はぽかぽかと暖かい日もあるようなので、それに合わせて着たり脱いだりできるといいですよね。
秋田県でも場所によってはまだまだ寒い
秋田県でも、山の方に行くとまだまだ寒いです。秋田県は田沢湖が有名な観光地ですよね。田沢湖の5月頃の気温の平均は、13.1℃ぐらいのようです。かなり低いですよね。最低気温の平均が7.7℃ほどのようです。
最高気温の平均は18.7℃となっていますが、ゴールデンウィークごろは、まだ5月の初旬になるのであまりアテにはできないかもしれません。
まとめ
以上です。ゴールデンウィークの秋田に行くときの服装について紹介しました。コートなどは必要はなさそうですが、重ね着することで乗り切れる日もあるかもしれません。日によっては寒かったり暖かったりするようなので、ゴールデンウィークが近づいたら、秋田の天気や気温をこまめにチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。
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