ゴールデンウィークは、せっかくの長期休暇なので遠出して北海道に行きたい!と前々から計画している人もいますよね。北海道は、ある程度どのルートを巡るか、どの場所をポイントにするかなど十分な計画をしていかないと、行き当たりばったりとはいきません。

北海道に行くのに、一番気になるのが服装です。ゴールデンウィークとはいえ、まだまだ寒そうです。そこで、北海道でも人気のある函館をメインに、どんな服装で行くいいのがいいのか調べました。

函館にはどんな服装がいいの?

ここ数年の函館の平均気温は、わりと高い傾向となっていたようです。2015年の5月は、16℃から22度と例年に比べると比較的暖かい傾向だったようです。

ただ、北海道でも海の近くは、気温が低くなる傾向があります。函館も海に近いのでやや気温が低くなることも予想しておきましょう。

 服装は薄手を基本に羽織るものやスプリングコートで

ゴールデンウィーク 函館 コート

函館の平均気温を紹介したように、二年前は比較的暖かだったものの、最低気温になると冬のような寒さになります。最低気温に関しては、函館に限らず北海道全般に言えることのようです。

日中の暖かい日は、割と薄手の服装をしても大丈夫のようですよね。ただ、毎日そうなるとは限らないので、厚手というよりも、カーディガンやジャケットのようなものを持っておくと、安心です。

もしくは、スプリングコートを持って行けば、夜の外出もそれほど寒さを気にせずに出かけられそうですよ。

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 コートやダウンは必要ないの?

寒さを気にすると、持って行ったほうが万全だとは思いますが、実際この時期にコートやダウンを着ている方はあまり見られないようです。この目安をどうとるかによるかもしれません。

日頃から寒さが苦手な方は、ダウンというよりもウインドブレーカーやジャンパーなどを羽織るのはどうでしょうか。

また、ダウンといってもそれほど厚手のものではなく今は、秋口に着るようなやや薄手の袖なしダウンもあります。これを機会に買っておいても使い勝手がいいので損はないですよ。

ゴールデンウィーク 函館 ダウン

 中に着こむ。

羽織るものなどは、どうしてもかさばってしまうので、中にヒートテックなどを着こむのもおすすめですよ。寒さ対策は、外側にいっぱい着こむことだけではないですよね。

中にしっかり暖かいものを着ておくと、かなり寒さ対策になります。また、スカートの場合は、厚手のタイツやレギンスと薄手のものと両方持って行った方がいいかもしれません。

日中は、薄手のタイツにしておいて、夜は厚手のタイツやレギンスにするなどしてみてはどうでしょうか。

 ブーツを履いた方がいいの?

ゴールデンウィーク 函館 ブーツ

ゴールデンウィークには、ブーツを履くほどのことはないようです。ショートブーツよりも、普段履きなれた靴で十分ですよ。

5月以降は、雪が降ることはまずないようなので、この時期は地元の人も、ブーツをあまり履かなくなるようです。ただ、雨が降ったりみぞれが降ることを考えて靴を選んだほうがいいかもしれません。

また、ヒールなどが高い靴は、石畳の上をあるく観光地もあるので、ローヒールにしておいたほうが無難です。

 夜の函館山は、羽織るものを持参

函館山の夜景は、有名な場所なので見に行く人も多いかと思います。函館山にいくときには、さらに一枚重ね着をしても寒くなることがあるかもしれません。山の上は下の町とは気温が多少違います。

場合によっては、パーカーやカーディガンの上にスプチングコートまで羽織るぐらいの寒さのときもあります。また、若い方には素足の方もいるかもしれませんが、素足だとかなり寒く感じてしまうので、タイツやストッキングを履くことをおすすめします。

もしくは、靴下を身につけましょう。

まとめ

いかがでしたか。北海道の函館に行くときの服装について紹介しました。函館でも、日中ちょっと汗ばむぐらいのときもあるようです。こればかりは、その当日になってみないとわからないことと、観光地によっても気温の差がでそうです。マフラーなどはいらない季節ですが、スプリングコートが荷物になるようなら、ストールもいいですよね。

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