ゴールデンウィークには、青森方面へ旅行に出る人もいますよね。目当ては、弘前の桜まつりなどではないでしょうか。この時期は青森も観光客が多いと聞きます。
5月といえば、東京ではそろそろ日中は汗ばむ季節になってきますが、青森では、まだまだそこまでいきません。なんとなく寒いのかなと思っても、コートが必要な寒さなのか、ジャケットで済むのかわかりませんよね。
そこで、ゴールデンウィーク中の青森の服装はどういったものがいいのか調べました。参考にしてください。
青森での服装は?
ゴールデンウィークの4月中と5月の青森の気温を調べてみると、4月はだいたい平均8.5度前後と、東京でいえば1月ぐらいの気温になるようです。
5月に入ると15度前後になることもありますが、弘前のさくら祭りのころは、15度には達することは少ないようです。ただ、青森は広いです。街の中で過ごすのか、山間部に行くのかでもかなり変わってきます。
街の中であれば、関東地方の1か月遅れぐらいと考えるといいかもしれません。
青森での一日の寒さ
朝:この時期の青森の朝は、かなり肌寒いです。必ず上に羽織るものは必要です。雨が降るともっと気温が下がるので、セーターなどのニットものが活躍します。
昼:もちろん長袖になりますが、長袖の中には薄手のシャツを1枚、もしくは2枚着た方がいいかもしれません。今はヒートテックのシャツがあるので1枚着てもいいですよね。
東京のように太陽にあたっても暑いと感じることは、まずありません。多少汗ばむ程度になります。脱ぎ着できるようなものがおすすめです。
夜:5月でも夜はかなり寒いです。マフラーなどは必要がありませんが、ジャケットやカーディガンは必要になる寒さです。ストールにしてもいいかもしれません。
適した服装
この時期は、ブーツやコートは必要ありませんが、カーディガンやジャケットがあったほうが良さそうですよ。中にはヒートテックのインナーは必須かもしれません。
スカートを着用する人は、厚手のタイツをはきましょう。また、スプリングコートがあると夜でかけるときにはいいですよ。
青森県の山間部はまだまだ冬
先ほども紹介したように、街の中と山間部では気温の差が違います。関東地方では、3月にもなれば春の訪れを感じるような日もありますが、青森の山間部となると、3月いっぱいは、冬という捉え方になるようです。
なので、暦の上で4月になっても真冬のような寒さを感じるほど気温が下がることもあります。
山間部に行くときの服装
山間部に行くときには、風を防げるような防寒着はかならず持っていくことをおすすめします。防寒には、厚手のダウンコートよりも薄手でコンパクトに折りたためるダウンコートがいいですよ。
もしくは、コンパクトなウインドブレーカーなども荷物にならなくておすすめです。また、靴なども滑らない靴を選びましょう。まだ、雪が残っていたり凍結している場所もあるかもしれません。
防水性もある滑りにくいものを持っていきたいですね。
ライブカメラを活用しよう!
どんな服装がいいのか、やっぱり地元の人がどんな服を着ているかで判断するのが、一番わかりやすいですよね。そこで、青森のライブカメラなどを活用するのもいいかもしれません。
リアルタイムの街並みを見ることができるので、道路状況や天気なども確認することが可能です。
また、場所によっては、屋内や人通りがある場所などに設置されているカメラもあるようなので、それで服装なども見ることができるようです。
また、気象協会で出されている、「服装指数」も参考になりますよ。お天気予報のように、その日にあった服装を洋服のアニメーションで予想されています。
まとめ
いかがでしたか。ゴールデンウィークの青森での服装を中心に紹介しました。あまり過敏に寒さを気にしてしまうと、荷物も多くなってしまいます。もし、寒くなったらこれを着る!と一つアイテムを決めたら、あとは中に着るもので調整するのがいいかもしれません。
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