ゴールデンウィークの春スキーを楽しむなら長野県ですよね。たくさんのスキー場があるので、どこにしようか悩むところです。長野県は、スキーついでにどこか観光したいと思っている方にもおすすめの場所にもなります。
首都圏内からだと距離はかなりありますが、ゴールデンウィークですから、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
そこで、ゴールデンウィークにスキーを楽しめる長野県のスポットを紹介しました。
ゴールデンウィークの春スキーは長野で決まり!
だいたいのゴールデンウィークに営業している長野のスキー場は、ゴールデンウィークが終わってから5月中旬頃に営業を終えるところが多いです。ゴールデンウィークが、シーズン最後のスキーになります。
ゴールデンウィーク期間中は、道路の渋滞はあっても、ゲレンデはそれほどの混雑はありません。めいっぱい楽しんで、シーズン最後のいい思い出を作ってくださいね!
八方尾根スキー場
最初に紹介するのは、白馬のスキー場エリアでも一番標高が高い、長野オリンピック会場にもなった有名な八方尾根スキー場。一番上にあるリフトまで乗り継いでいくと、だいたい800mほどの高さになります。
ゴールデンウィークの春スキーにはベストなスキー場になります。この標高の高さは、春にもかかわらず新雪を楽しむこともできるのでおすすめです。
ちょっと注意しておきたいのが、メイン斜面では、春先にコブになりやすいことです。場所によっては、ボーゲンをするのでさえきつい箇所もあります。また、山頂付近は斜度がかなりあります。
初心者の方は特に注意してくださいね。
白馬五竜・47スキー場
一緒に行く家族や仲間の中に初級者がいると、八方尾根だと少しきついかなと思っているなら、白馬五竜の47スキー場がおすすめです。
五竜のアルプス第1ペアリフト47のラインEなら、初級者でも楽しむことができる滑走エリアです。コブの心配を考えるならこちらのスキー場がいいです。
雪質はモサッとした重たい雪になることもあるので、それなりに疲れてしまいますが、コブが柔らかいのでスピードがあまり出ません。初級者の方でもいい練習になるのではないでしょうか。47スキー場のゲレンデ情報はHPでチェックしたいですよね。
栂池高原スキー場
栂池高原スキー場は、白馬エリアの中では、一番小さな滑走コースになるので、上級者などはあまり見られない分、混雑もそれほどではありません。
滑りを楽しみたい、スキーの練習をしたい初級者にはおすすめのスキー場です。滑ることができる範囲は、最も上の栂の森の中の斜面と、ハンの木の上部の緩やかな斜面コースになります。
特にこの時期は、滑る人があまり多くないので、栂の森ゲレンデのほうは、コブになることが少ないので快適に滑ることができます。
初級者におすすめなコースは、コースの幅が広い緩やかな斜面のハンの木の上部コースになります。初めてのスキーの方なら、栂池高原スキー場で次のシーズンに備えて練習するのはどうでしょうか。
志賀高原のスキー場
志賀高原のスキー場といえば、日本一高い場所にあるスターバックスがあることで話題になったスキー場です。春スキーで気になるのは、やっぱり雪質ですよね。
志賀高原の中央エリアのスキー場は標高も高く、国内でも上位にはいる標高が売りになっています。春スキーを楽しむには、ベストな積雪と安定した雪質を誇るスキー場です。
ゴールデンウィーク期間中でも、良い状態の雪質のことが多いです。そんなところから、志賀高原スキー場のファンも多く、毎年のゴールデンウィークの天気の良い日を選んで必ず行くと決めている方も多いですよ。
斜面は全体的に緩やかで、さらに広い斜面が多いので人気のあるゲレンデです。
まとめ
以上です。ゴールデンウィークにスキーを楽しめる長野県のスキー場をメインに紹介しました。スキー場が決まったら、次は宿泊先ですよね。今回紹介したスキー場には、付近にホテルなどがたくさんありますが、観光地が近いと観光客でいっぱいになってしまうこともあります。早めにスキー場近くで予約をとりたいですよね。
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