今回は、新宿の「花園神社」の酉の市について紹介していこうと思います。酉の市といえば熊手ですよね。新宿でも「熊手」の露店が並んで、参拝客も入り混じってたくさんの人出で混雑します。新宿の酉の市といえば、名物となっている見世物小屋ですよね。

酉の市の屋台や時間は?新宿の場所は?楽しみ方と見世物小屋は?2018

新宿の花園神社で開催される酉の市は、新宿の風物詩として毎年60万人もの人が訪れるお祭りで、都内の酉の市では有名な酉の市です。

新宿の酉の市の日程時間

一の酉:前夜祭10月31日(水)夕方4時頃から深夜2時

本祭11月1日(木)昼から深夜2時頃

二の酉:前夜祭11月12日(月)夕方4時頃から深夜2時

本祭11月13日(火)昼から深夜2時頃

三の酉:前夜祭11月24日夕方4時頃から深夜2時

(土)本妻25日(日)昼から深夜2時頃

場所:東京都新宿区新宿5丁目17−3

アクセス

電車;

□東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口歩いてすぐ

□JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口 徒歩7分

バス:

□都営バス 品97系統新宿西口行き「新宿三丁目」徒歩3分

□都営バス 早77系統早稲田行き「新宿伊勢丹前」徒歩3分

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楽しみの屋台は?

新宿の酉の市は屋台が超おすすめです。新宿酉の市の屋台は、300店ほど出店されるので、この屋台を巡りながら散策するのも楽しいですよ、靖国通りの歩道付近です。ぴっちりと屋台がひしめきあって並んでいます。

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靖国通りから参道に入ったら、今度は参道を挟んで、両側に屋台や茶屋が並びます。ここは、参道が狭いこともあって、人を避けて通り抜けるのはかなり大変です。でも、これが本場の酉の市という雰囲気を味わえて、気分は江戸っ子になります!

とにかく屋台が多くて何を食べていいのか悩みますよ。とくに花園神社内の出ている屋台は、美味しい!と評判なんです。昔の屋台と言えば、なんだかゴミゴミしている感じですが、花園神社の屋台はきれいにしている屋台が多いです。

話題の見世物小屋は?

新宿の酉の市の話題になっている見世物小屋ですが、見世物小屋は、よく探さないとわからない!なんて方もいるようなんですが、見世物小屋は「明治通りから」参道に入ってすぐ左にあります。見世物小屋には、毎年テーマがあるそうなんです。

2016年は「やもり女」・「中国の達人」・「樺太から来た野人」など、言葉で聞くと変わったネーミングばかりでまったく想像がつきませんよね。今年のラインナップを知ったとしても、実際見に行かないとわからないかもしれません。

花園神社の「見世物小屋」は、東京にある日本最後の興行会社が行っているようです。だからこそ希少なものとなっているそうです。

値段:大人800円 子供500円 幼児300円

見世物小屋

普段見ることがない、芸や獣などを見せる小屋のことで、昭和30年頃まで、お寺やお祭り、縁日で、小規模の「露店」として興行されていたもの。現在は、時代に合わないことから衰退しています。

熊手の販売プロと駆け引きが楽しい

酉の市にきたら、屋台だけを楽しんで帰るわけにはいきません。熊手は1000円ぐらいから売られているので、気軽に買うことができます。熊手を買うなら販売プロでもある熊手屋との駆け引きですよね。

飼い方は、「値切った分」を「ご祝儀」として店主に渡すのがイキな買い方といわれています。ここは、ご祝儀をはずみたい!なんていって、あまりに値切ってしまうと「願い」も小さくなるといわれていますから、ほどほどの値切りにしておいたほうが良さそうですよ。

熊手を手にしたら、周囲の熊手屋さんから、威勢のいい掛け声とともに「手締め」をしていただきます。これもまた、みんなで福を呼んでいるようで気持ちのいいものです。こういうところにも、日本の文化や風流を感じられますよね。

まとめ

いかがでしたか。新宿の花園神社の酉の市について紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。見世物小屋を古くから知っている方は、「ヘビ女」を最近見ないという話になっているようです。実は、動物愛護協会からクレームがあったようでヘビ女はなくなっているそうです。今年は、どんなものが登場するのか楽しみですよね。

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