今回は、大きな神社でお宮参りや七五三でも知られている、府中の大國魂神社の酉の市を紹介します。

府中の大國魂神社は、昔から地元の方に親しまれてきた神社で、夏のお祭りも賑やかに開催されます。

府中の大國魂神社酉の市!時間は?場所や屋台は?酉の市楽しみ方2018

酉の市は、酉の市の賑やかさを味わいたくて出かける方も多いかと思いますが、大國魂神社の酉の市は、厳かで落ち着いた酉の市になるようです。

大國魂神社の酉の市の日程・時間

大國魂神社の酉の市の日程や時間は、まだ告知されていないので、詳しい日程はHPなどで確認してみてください。

時間は、例年通りなら各日共に6:00~24:00の開催となります。

場所:東京都府中市宮町3-1

アクセス:

□電車:京王線府中駅より徒歩5分/JR武蔵野線・南武線府中本町駅より徒歩5分

□車:中央高速国立府中インターから10分・調布インターから15分

□駐車場:大國魂神社には参道わきに駐車場があります。収容台数は200台となっていて15分100円になります。また、ここが満車になった場合は、府中駅の周辺にも有料駐車場があります。南口には市営駐車場もあります。料金は平日1日最大1,200円です。最初の60分は400円、30分ごとに200円になります。

 大國魂神社の酉の市の屋台

酉の市は、屋台の食べ歩きを楽しみにしている方も多いと思います。大國魂神社の酉の市でも、参道の入り口から参道を挟んだ両脇に約100店ほどの屋台が立ち並びます。

定番のものからいろんな屋台が立ち並ぶので、本殿につくころにはお腹がいっぱいになりそうです。大國魂神社では、「くらやみ祭り」なども開催していますが、大國魂神社の酉の市は、「くらやみ祭り」ほどの混雑がないのでのんびり歩いて見て回れるところがいいところかもしれません。

基本的に酉の市というと、人が混雑していて想像しいイメージがありますが、大國魂神社の酉の市、ごった返すような人混みもなく、落ち着いている印象が強く、ここで初めて熊手を購入する方などもいるようです。

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府中 酉の市 時間 場所 屋台 楽しみ方 2017

大國魂神社の酉の市の楽しみ方

先ほども紹介したように、他の酉の市とは違って、騒々しさのようなものがないので、ここでは、のんびり熊手を眺めたり購入することができます。熊手を見て回ると本当に感心しますよ。

また、大きな酉の市のお祭りになってしまうと、周囲に人も集まって来るし、熊手を購入するのも、ちょっとハードルが高い気がしませんか。それも数万円の熊手を買うならまだしも、数千円のものを個人で購入する熊手となると気後れしますよね。

でも、大國魂神社の酉の市なら、人が列を作ってはいるものの、落ち着いて自分のお気に入りの熊手が購入できるのでいいですよ。熊手はいろんなデザインや大きさもあって、どれにするか結構悩むものです。

人が混んでいるところだと、気持ちが落ち着きませんが、大國魂神社の酉の市では、ゆっくりデザインを選ぶことができるのでおすすめです。「福をかき集める」というご利益を求めて、大國魂神社の酉の市でぜひ熊手を購入してみてください。

また、カップルで行くなら夕暮れの後がいい雰囲気で、デートにおすすめです。

熊手の豆知識

熊手を購入したら、家に持ち帰ってそのままにしてしまう方もいるようですが、すぐに飾ることをおすすめします。熊手を飾るときには、方角があるようです。飾る場所は、「玄関」がベストなようです。

飾るときには熊手を「入口方向に向けて」飾るとよりご利益に授かれるようです。ただ、玄関に置ける場所がない方なら、部屋の中になりますが、その場合は、「恵方」=吉の向きに沿って飾るのがいいようです。2018年は「北北西の少し右」に飾るといいですよ。

もしくは、「南向き」や太陽が昇り始める方向の「東向き」に飾るといいかもしれません。ただ、どの「北向き」は、不吉とされているので、北向きだけにはしないようにしましょう。

まとめ

以上です。府中の大國魂神社の酉の市を中心に紹介しました。大國魂神社はお正月にはすごい人出になって、屋台で食べたくてものんびり立ち止まっていられなかったりするんですが、酉の市だけは、わりとのんびりできそうなので、かなりおすすめです。

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