近年、テレビ離れが進んでいるといわれています。それでも大晦日だけは、家族でテレビを見て過ごす方々は、まだまだ多いようです。大晦日の定番の格闘技もなくなったものの、最近の大晦日の恒例の特別番組は、すでに定番になっているものもあって、毎年楽しみにしている方もいるんじゃないでしょうか。

ここでは、大晦日のテレビは何を見るか、何を見ないかなどを中心に調べてみました。また、大晦日の雰囲気を味わいたいおすすめの番組も紹介します

大晦日のテレビは何見る?何を見ない?大晦日のおすすめは?

大晦日はやっぱり「紅白」という方もいますが、「紅白」は見ないという方もいます。皆さんは何を見て何を見ないんでしょうか。

大晦日にテレビを見る?見ない?の調査

大晦日にテレビを見ている人がどれだけいるかの調査があります。調査の対象年齢は「30代後半から50代前半」の方を中心にした調査で、その結果は、こうなりました。

「たっぷり見ている」:44%

「ときどき見ている」:38%

「少しだけ見る」:12.9%

「見ない」:5.1%

30代後半から、子育て世代と主婦が多いと思いますが、4割の人が「たっぷりと見ている」になっています。一方、テレビを「見ない」派は、5%しかいません。ということは、時代は変わってもやっぱり大晦日はテレビを見ている人が多いんですね。

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大晦日に見るテレビのジャンル

次は、大晦日にどんなジャンルのテレビを見ているかの調査もあったようです。

1位:音楽(歌番組、NHK紅白歌合戦、レコード大賞、演奏など)

2位:報道(ニュース、ゆく年くる年など)

3位:娯楽、バラエティ(お笑い、アイドルなど)

4位:映画(邦画、洋画などの名作、話題作、シリーズ一挙放送など)

5位:スポーツ(駅伝、スポーツバラエティ、サッカーなど)

となっています。ここで注目なのは「NHK紅白歌合戦」。相変わらず「紅白」は人気があるのがわかります。

でも、紅白が終わったら、「ゆく年くる年」を見ている人も多いですよね。これは、除夜の鐘を聞いて「大晦日」をしみじみ感じるという理由があるんじゃないでしょうか。

大晦日 テレビ 何見る 見ない おすすめ

大晦日を感じさせるおすすめの番組は?

大晦日は、やっぱり一年が終わった感傷に浸れる番組を見たい!という方がかなりいます。そんな方におすすめの番組と見ている方の声を紹介します。

ガキ使「笑ってはいけないシリーズ」

この番組を毎年見ている方は

ガキ使は、家族みんなでみることができて大笑いできるから」
「ガキの使いを見ないと、大晦日になった気がしないから」

さらに

「ガキの使いを見ないと、周りの人の会話についていけない!」

などでした。「ガキの使い」は、紅白をおさえてダントツで上位に名前があがるほどの人気になっているようですよ。

 「紅白歌合戦」

紅白歌合戦は、もう昔からある番組ですよね。最近視聴率が毎年話題になっていますが、紅白歌合戦を見ている方々は、

「なんだかんだ言っても、紅白歌合戦」
「紅白歌合戦は、みんなで食事をしながら楽しく見れる」
「年末は、これがないと終わらない」

年々、紅白歌合戦は、物議をかもしだしていますが、やっぱり人気にゆらぎはないのかもしれません。日本の大晦日の一つの風物詩としてしっかりと定着していますよね。

大晦日 テレビ 何見る 見ない

 CDTV年越し生ライブ

この番組を見ている人は、音楽好きの方が多くて、この時期には欠かすことができない番組となっているようです。

大晦日だよドラえもん

実は、てっきり子供さん中心に観ているのかと思っていたら、どうも子供が理由でもなさそうです。

「子供のときからずっと欠かさず見てきたから」
「大晦日は、必ずドラえもんを見ています」

と、子供たちだけではなく、大人も子供の頃からの定番として見ているようです。さらに、

「大人番組を見たいけど、子供にゆずっている」

という涙ぐましい親もいるようです。今は一家に人数分のテレビがあるお宅もありますが、大晦日は、別々に過ごさずになるべく一緒に過ごせるように、大人が我慢しているようですよ。

まとめ

以上です。大晦日のテレビは何見る?何を見ない?大晦日のおすすめは?と題して紹介しました。最近、視聴率の話題がよく取り上げられていますよね。大晦日の視聴率によっては、今は定番でも、何年かするとまた変わっている可能性もあります。それでも、やっぱり大晦日はコレ!という番組は、残っていくのかもしれませんね。

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