今年のコミケの日程も決まって、毎年すごい人が来るようですから、またまた賑わうことになりそうですね。コミケこと、コミックマーケットは、自費で本を創作して販売する場所ですが、中には自主製作のDVDアニメなどや音楽や小説なども売られるので、別にオタクと呼ばれる人でなくても、マンガや物語が好きな人でも楽しめるイベントです。

さて、今回は、そのコミケの企業ブースについてです。企業ブースで売られているものは、1日目と2日目と3日目で内容が変わるのか気になっている方もいるんじゃないでしょうか。そこで、その辺りのことを調べました。

コミケの11日目、2日目、3日目で違うジャンルが売られるの?

コミケに企業が参入してきたのは20年ぐらい前の話だったようです。ある時期から企業ブースができて、会場限定グッズも売られるようになったそうです。もし、企業ブースを目的に行くのであっても、午前中は、具合が悪くなるほどの激混みになるので、午後から行くのがいいかもしれません。

1日目、2日目、3日目でジャンルが違うの?

大まかな説明をすると、一日目は、ジャンル特定がない「男性向け」と「女性向け」「ゲーム」になります。二日目は、東方ものとジャンルの特定無しの「女性向け」、そして、三日目が「男性向け」となっているようです。あくまでも大まかなことですね。具体的に紹介すると

1日目=ジャンプ・サンデー・ヘタリア、その他

2日目=小説・芸能・ソフト、その他

3日目=操作・オリジナル系

となっています。

企業ブースは、出版社やアニメ・ゲーム制作会社が出店しているところが企業スペースですが、企業ブースは3日間同じになっています。原則としては、一般サークルは2スペースをとることができないようになっているようです。

簡単に言うと、1日目にジャンプ系でスペースを取って、2日目に芸能系でスペースを取るといったことはできません。

コミケ 1日目 2日目 3日目 ジャンル

 企業ブースは一日目に集中

企業ブースには、一日目に人が集中します。これは入場者の方が、売り切れを恐れて一日目に購入しようといった目的があるようです。このために、徹夜をしたりして早朝から並ぶこともあります。この争奪戦はかなり熾烈な戦いになっています。

また、一日目で、三日間分を全部売り切ってしまう企業もありますし、あえて三日間に分けて売る企業もあるようです。さらに、ここで手に入れられなかった場合は、後日通販という形で販売する企業もあることはあるそうです。

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だとしても、やっぱり少しでも早く手にしたいと思うのがファン心理ですよね。どうしても欲しいと思うのは、コミケ限定セット。これを手にするために長蛇の列が毎回できます。

 企業ブースで1日目に売り切れたら?

企業ブースの場合は、企業によってその対応が違うようです。前章で紹介したように、それぞれ同じ商品を販売するところでも、1日目で完売してしまうこともあれば、3日間かけて分けて販売することもあるそうです。また、毎日違う商品を販売する企業もあります。

企業ブースが人出でいっぱいになるのは、1日目>2日目>3日目といった順番のようです。ちなみに、同人サークルフロアの場合なら、それぞれ日によってサークルが入れ替わるようになっています。要は、日によって売るものが変わるんですね。詳しいことはカタログを購入するとわかりますよ。

 実際は20万人を超えている?

今までのコミケでは、最終日になると20万人と報告されていますが、来場限定数をオーバーしてしまうと、20万以上はカウントしないことが約束のようになっているようです。ということは、実際には20万人を優に超えていることになりそうですよ。

一日目は企業ブースが混むことは先ほども紹介しましたが、二日目は、人が多いものの女性向けのものが多いので、男性客が少ないそうです。

まとめ

いかがでしたか。コミケの1日目、2日目、3日目で違うジャンルが売られるのかを中心に紹介しました。コミケの混雑は、もう伝統のようにものすごい混みになるそうです。どの日に行くにしても、覚悟を持って行くしかないかもしれません。ペットボトルなどあらかじめ用意しておきましょう

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