さんまが無料で配布されることでも知られている「目黒のさんま祭り」。それも炭火焼のさんまなので、一味も二味も違います。だからこそ、毎年、楽しみにされている方もいるんじゃないでしょうか。

例年、岩手県の宮古市から「7000匹」もの旬なさんまが目黒にきてくれます。今回は、目黒のさんま祭りを中心に、待ち時間や混雑状況2018と題して紹介していきます。

目黒のさんま祭りの待ち時間と混雑状況!2018

毎年、2万人以上が訪れるさんま祭りなので、2018年の今年も大盛況になるのはまず間違いありません。

早く来場して並ばないと、旬なさんまを口にできないかもしれません。

目黒のさんま祭り

目黒のさんま祭りの日程は、例年、9月の初旬に開催されています。時間は午前10:00~午後2:00になっています。

会場は、目黒駅前商店街になっています。

アクセス:JR・地下鉄の「目黒駅」の東口からすぐ。

目黒のさんま祭りは、雨が降っても開催されます。台風などによって天気が荒れるようなよっぽどの天気にならなければ開催されるようです。

 目黒のさんま祭りのイベント

毎年、目黒のさんま祭りではさまざまなイベントが開催されます。

○炭火焼きサンマ無料配布

○生さんまの無料配布

○目黒のさんま寄席

○ふるさと物産展

○商店街ワゴンセール・くじ引き抽選会・アートバルーンのプレゼント

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目黒のさんまがもらえる祭りは2回開催

「目黒のさんま祭り」の由来は、「目黒のさんま」という演目で落語をしたことが始まりとされています。目黒周辺には、目黒さんま祭りの他にも、この落語を由来としたお祭りが2回あります。1回目に開催される「目黒のさんま祭り」は、目黒駅前商店街の主催になります。

実は、駅前の目黒前商店街は「品川区」に入ります。なので、品川区が「後援」という形にしたお祭りになっています。もう一つのお祭りは「目黒区民まつり」で、こちらは、目黒区が主宰しているお祭りです。どちらも、さんまの無料配布をしてくれますよ。

目黒祭りの待ち時間

目黒のさんま祭りでの待ち時間は、公式のサイトでも告知されていて、だいたい3時間から5時間並ぶと記載されています。

例年の実際に並んだ時間を参考までに載せておきますね。これは、公式なものではなく、来場者の口コミからの情報になります。

05:00に到着→5時間待ち

08:00に到着→3~4時間

09:00に到着→4~5時間

10:00に到着→4~5時間

そして、10:00~11:00には完売してしまうようです。

目黒さんま祭りの混雑状況

目黒のさんま祭りの待ち時間でもわかるように、さんまが配布される時間は10時が基本になっています。ただし、混雑によっては、早めに配布されたこともあったようなので注意が必要です。また、5時に到着したとしても、5時間も待つことになるので、今年もそれほど変わりはないとみたほうがいいかもしれません。

ただ、9時から10時前後の時間帯が人が一番多い時間帯になります。

一番のピークはこの時間帯になるので、早朝5時でなくても、8時前には会場に到着するようにするのがおすすめです。確実なものではありませんが、8時前に会場についていれば、3時間ほどでさんまを口にできる可能性もあります。ここは、タイミングにもよります。

目黒 さんま 祭り 時間 混雑 2017

何時間まっても価値のあるさんま

初めてさんま祭りに行ってみようと思う方は、そこまでして食べる価値はあるの?と疑問に思ってしまいますが、このさんまの美味しさは、普通のスーパーでは絶対に味わえません。

脂もたっぷりとのって、一番旬である宮古市のさんまは、そのままお刺身でも食べられるほどなので、鮮度もあってこんなに美味しいさんまはなかなか口にできません。また、さんまに添えられる大根にもこだわっていて、那須塩原の自然の中で育ったみずみずしい、栃木県那須塩原市高林の大根も美味しいんです。

さらに、使われている「すだち」は、徳島県神山市の「芳醇すだち」です。そして、和歌山県みなべ町の「備長炭」で焼き上げられるさんまなんです。一つ一つにこだわりを持ったさんまは、自宅では食べられません。

まとめ

以上です。目黒のさんま祭りの待ち時間と混雑状況!2018と題して紹介しました。こんなに美味しいさんまが無料配布されるなんて、本当にありがたいことですよね。今年は、混雑覚悟でも行ってみる価値がありますから、ぜひお出かけください。

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