今回は「平塚八幡宮」の酉の市について紹介します。平塚八幡宮も由緒ある神社ではありますが、普段のたたずまいは静かで厳粛なムードをかもしだすような雰囲気があります。

それでも、酉の市の時期が近づくと、屋台や熊手屋さんの露店の準備が始まり、もうそんな時期になったのかと季節を感じさせるような酉の市になるようです。

平塚八幡宮の酉の市!屋台や時間場所は?酉の市の楽しみ方2018

平塚八幡宮では、宮参りや七五三もできますが、ご利益もいろいろあって、酉の市に訪れた際には、ぜひそんなご利益にも預かりたいところですよね。

また、平塚の観光のついでに立ち寄る場所としても有名なので、酉の市の賑やかさを見て立ち寄る方も多くなりそうなので、少し混雑するかおもしれません。

平塚八幡宮の酉の市の日程・時間

平塚八幡宮の酉の市の日程は、まだ決まっていないので告知はされていないようです。酉の市は年に二回のときもあれば、年に三回になるときもあります。2018年の酉の市に該当する日は、酉の市の日程が近くなったらHPなどで確認してみてください。

場所:神奈川県平塚市浅間町1-6

アクセス

□電車:JR東海道線「平塚駅」北口より市役所方面へ歩いて8分、宮の前交差点のすぐ近く

□バス:「市役所前」バス停下車、徒歩3分

*車で来場を予定している方は、八幡山の公園には駐車場がないので注意が必要です。一番近くのコインパーキングは、「平塚郵便局(平塚市追分1-33)」の駐車場になります。営業時間は9:00~19:00までで、40分200円で、駐車台数は17台ほどになっています。普段は混みませんが、酉の市のときには満車になる可能性もあるのでご注意ください。

 平塚八幡宮の基礎知識

神奈川県の湘南平塚市に鎮座している「平塚八幡宮」は、仁徳天皇の68年に、この地方に起こった大地震に苦しんでいた人々の様子を見た天皇が、「国土安穏」を祈って、應神天皇の御神霊を祀ったとされた創祀の神社なんだそうです。

また、平塚八幡宮は、應神天皇、神功皇后、武内宿禰を御祭神にして、現在でも相模國一國一社の神社としても仰がれる由緒ある神社です。現代にいたっても、地震などの被害などはありますよね。

そんな方々が鎮地大神と崇めて、たくさんの参拝客が参拝にくる神社になります。年間行事では「ぼんぼんまつり」から「八月の例大祭」などの行事を開催するので、地元の方だけではなく、たくさんの方に親しまれる神社になっています。

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平塚八幡宮 酉の市 屋台 時間 場所 楽しみ方 2017

 平塚八幡宮の酉の市の楽しみ方

平塚八幡宮の酉の市では、屋台も出るので賑わいます。まるで夏のお祭りが戻ってきたような賑わいです。この屋台が楽しめるのと、前の章でも紹介したように、平塚八幡宮の酉の市はたくさんの人が神社のご利益にあずかろうとかなりの人が訪れます。

熊手を購入するのが初めての方には、少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、平塚八幡宮は地元の方に親しまれる下町のような雰囲気もあり、それほど構えずに熊手を購入することができます。

平塚八幡宮の楽しみ方は、この熊手の購入もありますが、平塚八幡宮は、「厄除け」・「八方除」・「方位除」・「安産祈願」・「車のお祓い」などのご利益があるので、ここでの「商売繁盛」の熊手は価値のあるものになりそうですよ。

また、「合格祈願」などで訪れる方もいるので、お子さんの「合格祈願」も兼ねての酉の市なら、ちょうど時期的にもいいですよね。

*「八方除」=男女の性別関係なく、「家相」・「地相」・「方位」・「日柄」などからくる、すべての「悪事災難」を取り除くとされるご祈願になります。

「方位除」=これは「九星」にもとづいていて、「災厄」に遭いやすいとされるその年に行われる祈願になります。

まとめ

以上です。平塚八幡宮の酉の市!屋台や時間場所は?酉の市の楽しみ方2018と題して紹介しました。酉の市としての平塚八幡宮は、それほど知られていないようですが、偶然この時期に観光していて平塚八幡宮の酉の市に立ち寄る方もいるようです。ひどい混雑はありませんがある程度混みあいますので、屋台を目当てにしているなら、少し早めに家を出ましょう。

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