今回は、ホワイトデーのお返しについて紹介しようと思います。彼に本命チョコを渡して、当然ホワイトデーは期待しますよね。ところが、お返しのホワイトーで「がっかり」を経験した方が多いんです。
バレンタインデーは、女性には大切なイベント、力が入ったイベントです。だからこそ、もらったものによっては、「え!?これがお返し?」とショックが大きくなります。
目次
ホワイトデーの本命のお返しにがっかり!彼からのお返しにショック?
付き合っている彼なら、当然彼女の好みや趣味にしているものもわかるはず。当然、どんなものをくれるのか楽しみですよね。
でも、手短に済ますようなお返しが多いようです。
ホワイトデーで「がっかり」を経験した女性
ホワイトデーで、がっかりした経験を持つ女性はどれぐらいいるのか、全国の20代から30代の女性に調査したところによると、半数近くもの人が「経験がある」と答えています。
対象人数は300名だったようですが、約47.3%もの女性が「がっかり」の経験を持っていると答えたようです。
がっかりした理由は?
さて、気になるがっかりした理由を調べてみると、一番多かったのは、期待していたプレゼントとは違っていたことがあげられます。お菓子をもらった女性は「「テキトーに選んだ感じがする」・「大手のスーパーのチェーン店のものだった」などの声です。
本命へのホワイトデーのお返しの予算は、1位が「1,999円から1,0000円」、2位は「2,000円~2,999円」となっています。この予算を手頃と見るか、安いとみるかになるかもしれません。
また、お菓子以外のもので何をもらっているのか調べると「ネックレス」・「ブレスレット」・「バッグ」という回答が多かったようですが、そのお返しが、「センスが悪すぎる」ということだったようです。
お返しには否定的な男性の本音
ホワイトデーにチョコのお返しをすることについて、男性がどんな風に思っているのか調べてみると
「いいコミュニケーションの機会」・「恋愛のチャンスが増えそう」・「彼女を喜ばせるいい機会」
と、好意的に受け取っている方が28.6%ほどで、反対の声には「できればない方がいい」と答えている方もいれば「お返しの準備をしたりするのが面倒」、「出費が痛い!お金がもったいない」といった現実的な否定意見が、全体の半数以上を占めたようです。
ということは、ホワイトデーに対しては否定的な男性が多いことになります。
ところが、バレンタインに関しては半数以上の男性が「もらって嬉しい!」と答えています。もらうのはいいけど、「お返し」自体がイヤということになりますよね。
ホワイトデーをもらっただけでもいいかも?
実は、どんなものでもホワイトデーをもらっただけでもいいじゃん!という意見もあります。
彼にバレンタインを奮発したものの、ホワイトデーになっても何の連絡もなく、怒ってLineしてみると、たった一言「ごめん!忘れてた!」なんてこともあるようです。実際、ホワイトデーを忘れる男性は多いようで、男性にはまだまだ定着していないところがあります。
「でもホワイトデーの広告とか見るよね?」と女性は思いますが、それはあくまで女性の目線のようです。男性は、チョコをもらってからすぐは「お返し」が頭にはあるようですが、一か月近くも経過すると「すっかりお返しを忘れていた!」となるようです。
「モノ」じゃない「キモチ」
お返しにがっくりしてしまう気持ちもわかりますが、男性は女性好みのプレゼントを選ぶのは結構大変ななようです。例え、彼女の好みがわかっていても、どうしたらいいのかわからないという意見が多いです。
ここは、自分のあげたバレンタインと同等の「モノ」がもらえると期待するよりも、お返しを一生懸命考えてくれた「キモチ」を受け取るしかないのかもしれません。
まとめ
以上です。ホワイトデーのお返しについて紹介しました。ホワイトデーでがっかりするのは女性だけではなく、男性でもあるんですよ。女性は女性目線で彼の好みで選んだバレンタインに、ちょっとがっくりした経験を持つ男性もいます。こうなるとバレンタインもホワイトデーもなぜやるのか、もう一度考えなおすことになるんでしょうか。
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