今回は、義理チョコに対して、ホワイトデーでお返ししない男性の本音はどこにあるのかを中心に紹介します。通常は「もらったもの」に対しては「お返し」するのが、少なくとも女性にとっては当たり前ですよね。
ただ、男性の場合は、「お返し」そのものよりも、ホワイトデーに対する気持ちが希薄なようです。いったいどいうことなのかじっくり見ていきましょう。
目次
ホワイトデーのお返しは?義理チョコのお返ししない男性の本音
バレンタインデーが日本に定着して長いですが、ホワイトデーはどうでしょうか?
義理チョコをもらっておいて、ホワイトデーにお返しをしないのは、「ホワイトデー」そのものに対する意識かもしれません。
ホワイトデーが男性に定着していない
義理チョコをもらっておきながら、ホワイトデーにお返しをしないのはなぜなのかを調べてみたら、ホワイトデーにお返しをするのを忘れているという意見が多かったんです。
バレンタインのイベントは、意識しているのでわかっているようなんですが、ホワイトデーに関しては、イベントとして、男性に定着していない傾向があるようなんです。結局、ホワイトデーを重視していないんですね。
女性にとっては、ホワイトデーのお返しも一つのイベントで意識はしているのに、男性にとってはホワイトデーは、高い確率で意識するイベントにはなっていないと見た方がいいようです。
とはいっても、ホワイトデーが近づけば、店頭などでホワイトデーのネーミングを目にすることはよくあるはず。それでも、意識がないというのはどうなんでしょうか。
義理だからお返しの必要がないよね?
そもそもお返しを考えていない男性もいるようです。「バレンタインデーは女性が男性にチョコをあげるもの。それに対してお返しするのもどうなの?」といった感想が本音のようです。さらに「お返しを求めるぐらいなら義理チョコをやめてもらいたい」と思っている男性も少なくないです。
さらに、「バレンタインって女性のものでしょ?それに対してお返しするの?」「義理チョコにお返しするってね・・」といったような声も聞かれます。女性にしてみれば、コミュニケーションのきっかけとして義理チョコをあげている方もたくさんいます。
ホワイトデーにお返しをしてもらえば、そんなやり取りでチームワークも良くなると考える方もいるわけです。でも、男性は、そういう気持ちで義理チョコをもらっているわけではないということになりそうです。
何が欲しいかわからない!
ホワイトデーのお返しをしたくても、そもそも女性に何を返していいかわからない!という意見もあります。
「女性は、何がほしいのか、まったくわからない。もし、わかったとしても、女性ばかりいる店に行ってプレゼントを買う勇気はなし」・「口に合わないものを買ってきて、文句を言われそう」・「女性は甘いものにはうるさそう」などが男性の本音のようです。
食事に連れて行くつもりが・・
前の章でも紹介したように、ホワイトデーのお返しを何にしていいのかわからない!という男性は、食事に連れて行ってそれで終わりにするか!と一応思っている方もいるようなんです。食事でも、女性はOKですよね。
ところが、「なかなか女性とタイミングが合わずに、そのうちそのうちといっているうちに冬になったのでそのまま立ち消えした!」なんて男性もいます。って、それだけ、お返しに対してあまり意識がないということになります。
「義理チョコをもらっただけ」というのが本音
ホワイトデーのお返ししない男性は、忘れてしまったり、そのうちに・・と思いながらも立ち消えにしたり、結局は「義理チョコをもらっただけ」だからというのが本音になりそうです。男性のこういうところが浅はかとしかいいようがないですよね。
バレンタインやホワイトデーは、人間関係を円滑にするツールでもあります。そこに思いがいかないようです。
まとめ
いかがでしたか。ホワイトデーでお返ししない男性の本音を中心に紹介しましたが、やっぱり男ってヤツは!という感じで読まれたんじゃないでしょうか。最近は、企業でも義理チョコの受け渡しを廃止しているところもあるようなので、そのうちになくなってしまう可能性もありそうですよ。
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