日本にあるバレンタインデーを、中国では「情人節」といいます。とはいっても、それほど浸透しているほどではなく、上海や北京などの都市部の若い方たちが中心となって行事化されているようです。

日本では、パパさんに贈ったりしたり、お子さんに贈るなどの一つのイベントのようにやっていますが、中国は、若者層に限られる行事になります。この情人節は七夕でも使われる言葉で「七夕情人節」と呼ばれています。

 中国の七夕の情人節!情人節と七夕の物語!

日本の七夕は、主に小さいお子さんたちが幼稚園や学校でもらってきた笹の葉を家で飾ったりする行事にもなっていますよね。大人の私たちが笹の葉を準備してまで短冊を吊るすことはあまりません。

中国にとっての七夕は、伝統的な祭日となっていて、旧暦の7月7日「七夕節」といいます。笹の葉や短冊とはちょっと違うイベントとして盛り上がるようです。

七夕の神話は中国から伝わってきた

もともと、織姫と彦星のお話は、中国から伝わってきたものです。天の神様が、働き者の織姫と彦星を結婚させたものの、二人はいままでの働きを怠るようになり、それが天の神様の怒りをかって、二人は引き離され天の川をはさんで離ればなれになりました。

もし、心を入れ替えて、前のように一生懸命働くなら、7月7日、一年に一度だけ会うことを許すといわれた織姫は、7月7日を励みにして、前のように機織りをするようになったという神話です。

 中国の「七夕情人節」

中国の七夕は、日本のような笹を飾るようなことはまったくありません。中国での七夕の日を「七夕情人節=七夕のバレンタインデー」と呼んでいます。

実は、中国では、本家のバレンタインデーよりも、七夕のバレンタインデーを<恋人の日>と呼んでいるので、バレンタインとしては、七夕の方がメインに近い雰囲気もあるようです。

とはいっても、中国社会で根強く定着している風習とまでいえるものではなさそうです。どちらが先に、バレンタインデーとして若い方たちに一般化したのかはわかりません。

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 中国の七夕のお祝い

中国の七夕は、バレンタインデーでもあることから、花屋さんの関係者やこういったイベントをビジネスにしている会社は、盛り上がるようにと、当日になればいろんな花束が用意されるようになります。まさに日本のバレンタインデーと同じですよね。

中国 七夕 情人節

 七夕情人節は男性から女性に花やプレゼントを贈る

七夕情人節=七夕のバレンタインデーでは、男性が恋人の女性にバラをプレゼントするのが通常のようです。もともと、中国では、「プレゼント」というものは、男性から女性に贈るのが一般的、もしくは常識としている国です。

なので、七夕のバレンタインデーも、男性から女性に花やプレゼントが贈られます。どんな花を贈っているのか調べてみると、圧倒的にバラが多いようです。

人気の色は「赤」で、さらに「LOVE」といったメッセージを書いた風船なども一緒に贈ることもあるようです。ちょっと日本人には照れ臭いですよね。当日に、恋人に会えない事情があるときには、自宅や恋人の勤める会社にまで届けたりもするそうですよ。

七夕のイベントでは、恋人同士が集まってお祭り騒ぎでイベントが行われることもあります。意外と熱い国だったんですね!

 七夕情人節は「恋人同士」の愛を確かめ合う日

中国 七夕 情人節 違い

日本の七夕では、短冊に願いを書いて飾りますよね。もし、恋愛の願いをするとしたら、「大好きな人とつきあえるようになりますように」、「両想いになりますように!」なんて、書いてみたいと思います。

一方、中国の七夕情人節は、どちらかというと、すでに恋人同士が愛を確かめ合う日と位置付けているところがあるようです。そんなところからも、やっぱりバレンタインデーとしての七夕になるのかもしれません。

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まとめ

以上です。中国の「七夕情人節=七夕のバレンタインデー」を紹介しました。七夕の捉え方がまったく違うのでびっくりされた方もいるんじゃないでしょうか。日本の七夕は、どこかロマンチックなところがありますが、中国の場合は、もっとより具体的な愛の告白をする行事なのかもしれませんね。

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