関東三大七夕祭り「入間川七夕まつり」・「茂原七夕まつり」そして「平塚七夕祭り」。今回は、数年前に名称が変わった「平塚七夕まつり」を紹介します。

名称は「湘南ひらつか七夕まつり」が公式名称になっていますが、ここでは、「平塚七夕まつり」と呼ばせていただきます。さて、平塚七夕まつりは、関東三大七夕祭りの一つということから、毎年すごい人の数で賑わいます。

県内・県外たくさんの人が訪れるお祭りです。でも一度来ると、また来年夏を感じたくて来たくなりますよ。

平塚七夕祭り2018!

平塚七夕まつりは、仙台七夕まつりを模範にして1951年7月に第一回の平塚七夕まつりが開催されました。年を重ねるごとに、その規模が大きくなって1957年に平塚市の主催になったお祭りです。

もともとは、商工会議所や平塚市商店街連合会が中心になって開催していたのが、平塚市の主催になって、ますます拡大していったお祭りです。今は知らない方はまずいませんよね。

平塚七夕祭りの会場

平塚七夕祭りのメイン会場は、平塚市の紅谷町周辺です。駅からもう人の波と列ができているので、すぐにわかります。まず迷うことはないと思いますよ。

これだけの規模のお祭りなので、毎年かなりの人出になります。また、車で行く方は注意する必要があります。駐車場はたくさんありますが、そこまでたどり着くまでかなり渋滞します。電車で行くにしろ車でいくにしても早めに行動することをおすすめします。

 会場までのアクセス

東京方面から会場を目指す場合でも、名古屋方面から来る場合でもJRを利用するのが便利です。JR東海道線の「平塚駅」で下車すればそこが会場になります。

メインの会場になっている「湘南スターモール」は、さらに歩いて5分ほどのところにあります。「見附台公園」にも歩いて10分ほどです。

 駐車場

車で向かう方は、相模川河川敷に臨時の無料駐車場を利用しましょう。ちょっと距離はありますが、そこから片道100円で、シャトルバスが運行されているので便利ですよ。会場周辺には、他にも駐車場がいくつかあります。

このお祭りの時期だけの臨時駐車場も設置されます。ただし、臨時駐車場の方は料金が1000円と高めに設定されています。また、会場周辺は、交通規制で通行禁止の場所もあるので、事前にチェックしておいてくださいね。

スポンサードリンク

 見どころポイント!花火はないけどやっぱりすごい!

実は、勘違いしている方もいるかもしれませんが、平塚七夕まつりでは、花火大会などはありません。花火はなくても、やっぱりすごいのが平塚七夕まつりです。メインの見どころとなるのは、「竹飾り」。

会場となっている「湘南スターモール」に行けば、豪華なその年の流行をピックアップした竹飾りが、頭上をふわふわと彩ります。思わずすごい!と声を出してしまうかもしれません。

平塚の吹流しは、骨組みに竹を使っています。吹流し部分にはビニールを使っていて巨大ながらも、しっかりとした作りになっています。その吹流しに電飾が施されていて圧巻ですよ!

 見どころが目白押し!

お祭りは、露店もサブメインですよね。実は、平塚七夕まつりでは、露店でも有名なんです。実際、平塚七夕まつりから誕生した有名なたい焼きもあります。ぜひ、チェックしてくださいね。

また、期間中に七夕踊り仙人パレードや織姫のパレードも見応えがあります。せっかくお祭りを楽しむなら、すべて見たいですよね。

 夜の店じまい

各地のお祭りは、それぞれ時間帯が遅くまで開催していることも多いですが、平塚七夕まつりは「夜9時まで」になっています。

ちょっと早いと感じるかもしれませんが、露店も9時には店じまいしてしまうので、買いたいものや食べたいものは、9時前に終わらせておいたほうがいいかもしれません。特に、混むのを避けて夜に行く方は注意してくださいね。

まとめ

以上です。平塚七夕まつりを紹介しました。先ほども紹介したように、会場周辺に車で向かう方は、十分注意してくださいね。いつもは通れる道も、一方通行に規制される道路も多数あるので、その分、通り抜けることができる道はかなりの混雑になります。出来る限り電車で行くことをおすすめします。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事
スポンサードリンク