花火大会の中でも、東海で人気の高い花火大会をまとめてみました。色々な県の花火大会について紹介させていただきたいと考えたので、紹介する花火大会はすべて違う県で行われる花火大会になっています。

可能なものは2018年の開催予定日についても調べてみたので、是非出かけてみてください。

熊野大花火大会

三重県の熊野市、熊野灘の付近で行われる花火大会です。

熊野灘にはとても美しい七里御浜がひろがっており、この花火大会は国の名勝に指定されている、鬼ヶ城を舞台に繰り広げられます。

熊野大花火大会の見どころは、直径約600mにも広がる美しい3尺玉海上自爆です。

花火の打ち上げ方法もユニークで、花火玉が船から海へ次々と投げ入れられていきます。

花火大会のフィナーレになっている「鬼ヶ城大仕掛」は、花火が扇状に開いて轟音が響きわたります。

花火の打ち上げ本数は、約1万本にもなり、とても見応えがあることでも人気な花火大会です。

2018年も例年通り8月17日(木)に開催が予定されています。

打ち上げは19:10頃からです。

8月17日の天候が雨天の場合は、予備日として8月18日、25日、31日が用意されています。

この雨天時の予備日と延期日は、5月頃に正式決定されるので、まだ変更の可能性があることに注意してください。

熊野大花火大会の動画はこちらになります。

岡崎城下家康公夏まつり花火大会

愛知県の岡崎市で行われる大きな花火大会です。

岡崎市は徳川家康の出生地なので、この名前が付いています。

日本の花火大会の中では珍しく、お城を背景にして花火を眺めることができるのも、この花火大会の大きな特徴です。

さらにこの花火大会の見どころになっているのは、音楽も一緒に楽しむことができるメロディースターマインや、金魚花火、火車などの他の花火大会では珍しい趣向を凝らした花火が数多く打ち上がることです。

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また、岡崎市は三河花火発祥の地であり、花火職人たちが腕によりをかけて作った花火を眺めることができます。

花火の打ち上げ数は非公開ですが、参加者数は45万人を超えるほどの人気の花火大会です。

岡崎城下家康公夏まつり花火大会は、2018年も8月の第1土曜日に開催が予定されています。

花火大会の動画はこちらです。

全国選抜長良川中日花火大会

岐阜県岐阜市で行われる花火大会です。

花火の打ち上げ数はおよそ1万発以上で、とても迫力があります。

2016年にはこの花火大会は開催60回を迎え、日本煙火芸術協会の特別スターマインが夜空に美しく打ち上がりました。

そのほか、日本煙火芸術協会の特別作品銘品集や、ワイドスターマイン、オリジナルスターマインなど打ち上がる花火の種類も盛りだくさんです。

創作スターマインコンクールも実施されており、会場で作品を審査できるネット投票なども行われていました。

この花火大会は、今年は7月29日(土)に開催が予定されています。

花火大会の動画はこちらになります。

夏期熱海海上花火大会

静岡県の熱海湾を会場にして行われる花火大会です。

数日にわたって行われる花火大会なので、来場者数も多くなっています。

絶え間なく打ち上げられる花火の数は約5000発で、とても迫力がある花火大会です。

熱海海上花火大会の見どころは、開催日の花火大会の最後の時間に打ち上げられる、大空中ナイアガラという花火です。

熱海湾の周囲は山に囲まれて地形になっているため、スタジアムにいるような音響効果も楽しむことができます。

夏期熱海海上花火大会の動画はこちらです。

まとめ

いかがでしたか?

東海地方には魅力的な花火大会が沢山あります。

今回は各県から特に人気が高かった花火大会を一つずつ花火大会を紹介しました。

東海地方に夏に出かける際には、是非花火大会も楽しんでください。

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