日本では夏に各地で花火大会が行われます。地元でも花火大会を楽しむことはできますが、旅行先で観光を楽しみながら花火を眺める、というのはいかがでしょうか?この記事では、岡山県で行われる人気の花火大会の紹介と、それらの花火大会を見るための穴場スポットについて調べたことを紹介していきます。

今年の夏は岡山観光も、花火大会も楽しんで、特別な思い出を作ってみませんか?

西大寺夜待まつり

この花火大会は、岡山県の西大寺観音院を中心として行われる、夜待まつりと合わせて開催される花火大会です。

花火大会の他にもおどり連による演舞や、会陽太鼓・西大寺吹奏楽団の演奏などの音楽的なイベント、スタンプラリーなど家族で楽しむことができるイベントなど、毎年多彩な内容で開催されています。

花火大会での目玉は、直径約160mに花開く5号玉と水中花火です。

打ち上げ時間は30分ほどと短めの花火大会ではありますが、花火大会の前から楽しむことができるイベントが多いことでとても人気になっています。

有料席はなく、800台分の駐車場も用意されていますので、気軽に楽しむことができる花火大会です。

昨年の打ち上げ場所となっていた会場までのアクセスは、JR西大寺駅から徒歩で15分、山陽道山陽ICから車で30分ほどとなっています。

西大寺夜待まつりの花火大会の動画はこちらになります。

笠岡港まつり

岡山県笠岡市の笠岡港干拓東堤防で行われる花火大会です。

この花火大会は、中国地方の「行ってみたい、行ってよかった花火大会ランキング」の第6位になっているほど人気があります。

この花火大会の見どころは、早打ちスターマインや、ラストの水中花火です。

また、8号玉の打ち上げが見られることもこの花火大会の人気になっています。

花火の打ち上げ数は、約5000発です。

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笠岡港まつりの花火大会を見るためのおすすめスポットは、笠岡港を見下ろすことができる古城山公園です。

花火観覧のために無料駐車場は7箇所に約1000台分用意されています。

笠岡港花火大会の動画はこちらです。

備中名物成羽愛宕大花火

岡山県の成羽愛宕大花火です。

この花火大会の特徴は、開催されてからの月日の長さです。

約3000年前から開催されている花火大会で、江戸時代の花火職人から脈々と受け継がれている仕掛け花火を楽しむことができます。

仕掛け花火の中には沢山の秘伝の技術が込められていて、花開く約10景の仕掛け花火や、特別な技巧を駆使した「動く花火」なども楽しむことができるのです。

他の花火大会にはない花火を楽しむことができるため、人気が高い花火大会になっています。

この花火大会は、成羽川河川敷の鶴見橋付近で打ち上げられます。

そのため、おすすめスポットは、成羽川河川敷です。

駐車場も花火大会が行われる付近に用意されるので、花火大会に車でお越しの際は利用してください。

花火大会の動画はこちらになります。

夏祭りinみつ

岡山県の岡山市北区にある、旭川河川敷で行われる花火大会です。

この花火大会は、スターマインを中心とした構成になっています。

約2500発の花火を楽しむことができる花火大会です。

メインのイベント会場では、地元の中学校の吹奏楽部の演奏など、花火のほかにも楽しむことができるイベントが沢山催されています。

屋台の出店数が多いこともこの花火大会の特徴です。

夏祭りinみつの花火の動画はこちらです。

まとめ

岡山県には伝統的な花火大会がたくさんあります。

上で紹介した花火大会以外にも、岡山県では花火大会が開催されていますので、興味のある方は是非調べてみてください。

岡山県を訪れた際は、綺麗な花火とともに岡山県の歴史についても学んでください。

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