日本の桜の花見は全国共通の楽しみですよね。今回は、新潟県の高田公園の花見について紹介します。高田公園の花見は、地元の方から観光客までたくさんの方が訪れますが、それもそのはず。

高田公園の桜は「日本三大夜桜」に名前が上がる有名な桜の名所になります。

高田公園の花見!屋台や時間は?期間は?花火は?場所取りは?

高田公園の花見では、花見にはめずらしく花火もあるようです。それも一回だけではなさそうです。

高田公園の花見の時期・時間

高田公園では、毎年「高田城百万人観桜会」と題して毎年イベントを開催しています。さて、そんな高田公園内での花見ができる期間と時間や花火の時間を載せます。ちなみに花火は、2017年に開催期間中に2回打ち上げられているようです。

4月上旬から4月中旬=9:30~21:00となっています。

ライトアップ時間=日没から21:00まで。満開の時期は22:00までのライトアップ。

花火の打ち上げ時間と場所=観桜会の初日:19:00頃 場所:高田城三重櫓

観桜会の後半:20:00~20:10 場所:高田城三重櫓

高田公園の花見の魅力

例年の人手は約130万人という人気度からいうと、県内一位といわれる高田公園の桜は、約3000個にもなるぼんぼりの明かりに照らされて、よりいっそう風情のある夜桜になります。

さらに、高田城三重櫓と「さくらロード」がライトアップされることから、そんな景色は、幻想的でもあり優美な風景を作っています。また、観桜会では、パレードや神輿などもあって、ほとんど夏のお祭りのようなイベントのようです。

それを裏付けるように仕掛け花火もあります。ほんと、夏を先取りしたイベントになりそうです。

高田公園の人気の屋台は?

県内で一番の人気の花見スポットの高田公園では、たくさんの人が訪れることから、屋台はすごいです。「ものすごく」とつけたほうがいいかもしれません。なんと、観桜会では、300軒もの屋台が軒を並べます!とにかく多すぎて、何を食べたらいいのか迷ってしまう方が多いようです。

屋台好きにはたまらないですよね。毎年、観桜会のこの屋台を楽しみにしている方も多いようですよ。屋台が立ち始めるのは観桜会が始まる日と同じになります。観桜会の屋台では人気の屋台があります。それが「ぽっぽ焼き」なんだそうです。

これは、黒糖を使った普通のお菓子なんですが、ぽっぽ焼きを売っている屋台は、どこも長蛇の列になるほどの人気になります。どんな味か食べてみたいですよね。

ここでの屋台は、他にもスイーツも販売しているようで、そこでも長い行列になるほど人気になっているのが、「ぱるふぇ・坂田屋」というクレープ屋さんの「チョコバナナいちごクリーム」のようです。値段は600円と屋台にしては高いですが、そんなことはこの際関係ないですよね。他にもスイーツを屋台が多いようなので、スイーツ好きの方に楽しみな屋台です。

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高田公園の場所取り

高田公園での場所取りは、かなり混雑するようです。ここでの場所取りは、宴会の場所取りではなく、いい場所で花見をする場所取りになります。おすすめの場所は、高田城三重櫓の反対側にある池の遊歩道になります。

ここから眺める夜桜は、とくに美しいといわれていて、遠くからわざわざ来た人も来てよかったと感動するようですよ。ただし、早めに行って場所を確保する必要がるようです。

高田公園へのアクセス

場所:新潟県上越市本城町

アクセス

電車=えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン高田駅から徒歩15分

車=・上信越自動車道上越高田IC→県道85号を経由で県道579号を高田公園方面へ車で4km

北陸自動車道上越ICから国道18号を経由しで県道38号を高田公園方面へ車で6km。

駐車場あり。

高田公園の花見時期には、駅周辺はすぐにいっぱいになります。なので、ちょっと離れますが、臨時駐車場より徒歩またはシャトルバスを利用するといいかもしれません。ただしシャトルバスは土日のみとなっています。平日はシャトルバスがないので注意してください。

まとめ

以上です。高田公園の花見を中心に紹介しました。もし、高田駅周辺車を駐車できなかった場合は、一つ手前の駅の直江津駅にも24時間の駐車場があります。そこにとめて電車で移動するのもありかもしれません。

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