ゴールデンウィークの富士山周辺は、ドライブにも最適な時期なので、富士五湖を巡る予定をたてている方もいるのではないでしょうか。富士五湖には有名な富士急ハイランドがありますよね。
富士急ハイランドは、一年中人気のある場所ですが、5月頃の陽気は、富士急ハイランドから見る富士山もいいお顔を見せてくれます。
ゴールデンウィーク中は、富士急ハイランドは、もう暖かいのでしょうか。まだ寒いのでしょうか。富士急ハイランドの気温や服装などについて調べました。
目次
ゴールデンウィーク中の富士急ハイランドの服装は?
富士急ハイランドを含めた山梨県富士五湖近辺の5月の平均気温は、だいたい19℃です。最高気温では25.5℃、最小気温は14.6℃ほどです。東京と比べると2℃から3℃ほど低いぐらいでしょうか。
ただし、あくまでも平均なので、天気によっては急な寒さを感じるような日もあるようですよ。日によっては、最大気温でも15℃以下になる日もあります。5月は、東京で汗ばむ日もあるので、富士急ハイランドに行く方は、気温に注意する必要がありそうですね。
早朝に到着なら薄手の長袖+スプリングコート
富士急ハイランドや富士五湖周辺は、土日は大渋滞というのが普通です。一本道も多くかなり渋滞します。そのために、富士急ハイランドには早朝に到着しようと計画している方も多いのではないでしょうか。
ゴールデンウィークといっても、まだ5月になったばかりなので、早朝に到着するつもりなら、薄手の長袖だけでは少し寒いかもしれません。
おすすめの服装は、中は薄手の長袖にカーディガンを羽織るか、パーカーかスプリングコートなどがいいですよ。女性の方は、スカートの方も多いでしょう。ストッキングよりもタイツをおすすめします。
天気のいい日中は日陰が寒い
朝は、ひんやりする富士急ハイランドも、日中天気が良ければぽかぽかと暖かさを感じこともあります。少し気温が高ければカラッとした暑さになります。
それでも、日陰に入ったりすると肌寒く感じることも多いので、やはり羽織るものは必要になります。中に半袖のシャツか薄手の長袖にして、どちらも上に羽織るものを持っていったほうがいいですよ。
富士急ハイランドでは、高さのある乗り物もたくさんあります。スカートをはいている方は、足元からぞくぞくと寒く感じることもあるかもしれません。
夕方までいるならスプリングコート
富士急ハイランドは、平日の空いているときなら一日でいろんな乗り物に乗ったりできますが、ゴールデンウィーク中は混雑するので、閉園までいる方もいると思います。
富士急ハイランドの夕方から夜は、まず風が冷たいことが多いです。夜遅くなればなるほど足下から冷えてくることもあります。
暗くなるまで富士急ハイランドにいるつもりなら、スプリングコートは持っていくことをおすすめします。16時を過ぎるとぽつりぽつりと帰る人も増えてきますが、若い方やカップルは閉園ぎりぎりまでいることも多いのではないでしょうか。
小さいホッカイロを一つだけポケットにいれておくといいかもしれませんよ。
乗り物を待っている間に冷えることも
富士急ハイランドは、さきほども紹介したようにゴールデンウィークはかなり混みあいます。乗り物に乗るときには並ぶ可能性がかなり高いです。
日差しが届く場所で待つのなら、それほど寒さを感じずにすみますが、日陰に入った場所や、乗り物内の入り口周辺は、屋根付きのところも多く日差しが届かない場所は、少しひんやりするかもしれません。
スカートだと、下からスースーしてきますよ。真冬の厚手のタイツでなくてもいいですが、ストッキングでは、少し心もとないかもしれません。
まとめ
以上です。富士急ハイランドの気温や服装などについて紹介しました。富士急ハイランドの入り口を過ぎて、道を曲がるとそこから富士山へ向かう道があります。やはり東京とは違って山が近い分、気温が低くなってしまいます。少し曇りがちでお日様に力がない日は、肌寒く感じます。荷物になっても、しっかりとした重ねるものは持っていったほうが無難ですよ。たくさん楽しんできてくださいね!
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