長い冬が終わって、お祭りなどやイベントで盛り上がるのが東北の夏ですよね。東北の三大夏祭りでは、県外からたくさん人が集まってきて、さらに夏シーズンは、ヒートアップする東北です。さて、東北も夏は海水浴客で賑わう場所がたくさんあります。そこで、東北の海水浴場を紹介します。

 海開き2018東北の海水浴場

東北の海の特徴は、きれいなマリンブルーと青空、そして自然が織りなす夏を感じさせてくれる雰囲気ではないでしょうか。短い夏をめいっぱい輝くようにキラキラした海がよく映えるのが東北の海の特徴かもしれません。

青森県/平舘海水浴場

平舘海水浴場は、国道沿いの灯台が目印になっている場所です。周囲には、黒松並木が立つ場所です。海は、遠浅で透明度も申し分なく、シュノーケリングも楽しめる海になっています。晴れれば沖の10km先に、下北半島を眺めることができて、青森県自慢の海水浴場です。

海開き:7月中旬から8月中旬

アクセス

電車:JR蟹田駅から町営バス宇田行きで30分ほど。平舘灯台下車。

車:東北自動車道青森インターから約60分

 岩手県/船渡海水浴場

ここの海はお子さん連れには安心かもしれません。入り江になっているので、比較的波が穏やかです。隣接している船渡レストハウスでは、休憩することもできます。ちなみに、駐車場は無料でとめられます。

海開き:7月中旬から8月下旬

アクセス:車で八戸自動車道九戸インターより約40分

 秋田県/桂浜海水浴場

秋田市内からのアクセスが便利なことから、地元の方からも人気のある海水浴場です。海の特徴は、遠浅で波も穏やかで海もきれいなことから、家族連れから若い方まで、毎年たくさんの方が訪れます。シーズン中は、イベントなどやサマーフェスなども催されるので海水浴以外でも楽しめますよ。

海開き;7月上旬から8月下旬

アクセス:

電車:JR秋田駅から中央交通バス新屋行きで約35分、桂浜入り口下車すぐ

車:秋田自動車秋田南インターから20分

 秋田県/釜谷浜海水浴場

秋田県内でも、水がきれいな海水浴場として知られているのが、釜谷浜海水浴場です。毎年たくさんの海水浴客が訪れて有名な海水浴場です。ここからの眺めの良さも必見ですよ。北に白神山地、南には、男鹿半島を望むことができます。また、きれいな夕日を眺めることができることから「サンセットビーチ釜谷浜」とも呼ばれています。若い方を中心に人気になっている場所です。

海開き:7月上旬から8月下旬

アクセス

電車:JR森岳駅からタクシーで約15分

車:秋田自動車道八竜インターから約10分

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山形県/湯野浜海水浴場

ここは、山形県内では最大規模となる海水浴場です。砂浜はずっと長く続く広い砂浜で、遠浅の海が特徴になっています。こちらも毎年、たくさんの海水浴が訪れますが、駐車場のスペースも広くおよそ800台もとめることができます。また、海の家やシャワールームを完備しているので、サーフィンからマリンスポーツと、毎年、この時期の海を楽しむ人たちで賑わいます。さらに、海水浴を楽しんだ後は、ここで夕日を見るのもおすすめですよ。

海開き:7月中旬から8月中旬

アクセス

電車:JR鶴岡駅からバスで40分ほど。湯野浜温泉下車すぐ

車:日本海東北自動車道庄内空港インターから約10分

 福島県/四倉海水浴場

四倉海水浴場は、白い砂浜がどこまでも続く、美しい海岸線を描いた海水浴場です。ここでは、シャワーや更衣室を無料で使うことができます。例年、若い方から家族連れまで、たくさんの人で賑わう海水浴場です。

海開き:7月中旬から8月中旬

アクセス

電車:JR四ツ倉駅から徒歩20分ほど

車:常磐自動車道四倉インターから約10分

 宮城県/小田の浜海水浴場

小田の浜海水浴場の海岸線は、きれいな半月型のカーブを描いた海岸線で、きれいな地形が特徴です。場所は、気仙沼湾の大島の東岸に位置しています。波は穏やかで小さいお子さんも安心して遊ぶことができます。また、環境省発表の「快水浴場百選」にも選出された海水浴場です。

海開き:7月中旬から8月中旬

アクセス:車で浦の浜港より約5分

まとめ

いかがでしたか。東北のおすすめ海水浴場を紹介しました。東北の海は、荒々しいと思っている方も多いようですが、冬の海と違って夏の海は穏やかで、やっぱり夏の青空が似合う海岸線が広がります。東北の海水浴場は、自然と海と青空、この3つがセットになりますよね。

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