東海地方の夏は、前半梅雨のために曇り空や雨が多くなるので、日照時間も極端に少ない時期が続きます。だからこそ、梅雨明けして真夏になれば、各地でも夏を楽しむ方で、あちこち賑わうんですね。

夏の後半は、太平洋高気圧に覆われ晴天の日も多くなるので、夏のシーズンを楽しむには、いい地域になります。ここでは、東海の海開きの海水浴場2017と題して、東海の海水浴場を紹介します。

東海の海開きの海水浴場2018

東海地方の気候の特徴は、夏や冬は暖かい空気が長続きする傾向にあって、毎日の気温変化はそれほど大きくないところが特徴です。ということは、晴れる日が続き安定した天候になりやすいということなんですね。さあ、東海地方の夏は、手始めに海水浴場に行ってみますか。

 静岡県下田市/外浦海水浴場

東海地方というと、静岡の伊豆周辺は、関東の方にもよく知られている場所ですよね。ここでは、その中から外浦海水浴場を選んで紹介します。毎年たくさんの方が訪れる人気の場所ではありますが、関東からそれほど遠くなく、これだけきれいな海と砂浜を望めることができる海水浴場としては、おすすめの場所になります。ビーチで使うおなじみのパラソル、サマーベッド、そして浮き輪などのレンタルもあります。手軽に行くのにはおすすめです。

海開き:7月中旬

場所:静岡県下田市柿崎

 静岡県下田市/入田浜海水浴場

伊豆の海水浴場は、どこも人気のある場所ですが、南国ムードを感じるなら入田浜海水浴場になるかもしれません。ソテツ並木が立ち並ぶ景色は、海と青い空、そして白い砂浜とマッチして、夏のムードを盛り上げてくれます。また、ここは、サーファーにも人気のある場所になっています。

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海開き:7月中旬

場所:静岡県下田市吉佐美

 愛知県常滑市/りんくうビーチ

常滑市にあるりんくうビーチは、人口で作られてビーチですが、夕日がきれいなことでも有名で、カップルたちにも知られているスポットになります。ビーチにはバーベキュー場も併設しているので、仲間同士で楽しむのも、家族連れで楽しむにもおすすめのビーチになります。また、知多横断道路もしくは中部国際空港連絡道路りんくうインターを降りればすぐなのでアクセスの良さでもおすすめです。

海開き:7月中旬

場所:愛知県常滑市りんくう町2丁目

 愛知県田原市/ココナッツビーチ伊良湖

ここも人気のあるビーチで、伊良湖港に接している海水浴場になります。ココナッツビーチ伊良湖の海は、透明度が高いことでも知られていて、例年たくさんの人出で夏のビーチを盛り上げています。海の特徴としては、遠浅とあって波打ち際で水遊びをするのもいいですよね。ふと砂浜から見る景色を見てみると、その絶景をバックに写メを撮りたくなるかもしれません。海水浴場と景色を楽しむなら、ココがおすすめです。

海開き:7月上旬

場所:愛知県田原市伊良湖町宮下

 愛知県知多郡/内海海水浴場

さて、海で砂浜を歩くと大きい粒で足が痛い時もありますが、愛知県できめ細かな砂浜を歩きたいなら、内海海水浴場です。三方を海に囲まれるようにたたずむ南知多町でも、最大の規模の海水浴場になります。海の水質も申し分なく、透明度はばつぐんの海水浴場です。シーズンに入れば、約30もの海の家も出て、夏の気分を盛り上げますよ。

海開き:6月下旬

場所:愛知県知多郡南知多町大字内海

 三重県伊勢市/二見浦海水浴場

三重県で紹介する海水浴場は、日本の渚百選でも話題になった二見浦海水浴場です。それもそのはず。美しい海岸線がずっと続き、そんな海岸線を覆うようにマツ林が並ぶ風光明媚な海水浴場です。ここに訪れたなら、サンセットを見ながら散策をしてほしいスポットです。また、バーベキューもできるので、仲間同士や家族連れにもおすすめですよ。

海開き:7月上旬

場所:三重県伊勢市二見町荘

まとめ

いかがでしたか。東海地方の主な海水浴場をピックアップしてみました。参考にしていただけたら幸いです。東海地方は、各地に観光地も点在しているので、海水浴場だけだとちょっともったいないかもです。足を伸ばせるところにある観光スポットがあるなら、せっかくなので行きたいですよね。

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